婚活デートやお見合いで何を話したらいいかわからない
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Twitter:三好|男の婚活サポーター(@miyoshi_wedd)
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この記事の目次
婚活で女性と会話する際のポイント
相手を楽しませようと思って「会話を盛り上げないと…」と焦ってしまう気持ちはよくわかります。
ただ、私たちはエンターテイナーではありません。必ずしも会話を盛り上げる必要はないと思っています。
婚活のコミュニケーションにおける基本の考え方について解説していきます。
- 女性との会話は“感情のシェア”がポイント
- 感情をシェアするために“傾聴・同意・共感”が必要
- “言葉のキャッチボール”を意識しよう
では、それぞれ詳しく解説していきます。
① 会話は”感情のシェア”がポイント
女性の話は「広く、浅く、オチがない」なんてことを言われたりします。
男性からするとオチがない話は面白くないし、散々聞いた上で「で?何が言いたいの?」と言いたくなるような話もあります。
男性は右脳的な会話を好むので、明確な目的(伝えたいメッセージや盛り上げるためのオチ)があることが多いです。一方、女性の会話は「最近の出来事を伝えて、相手と”感情をシェア”すること」に価値を置きます。
- “友人や家族とのエピソード”は相手を楽しませようとしているのではなく、その時に感じた可笑しさ、驚き、感動を相手とシェアするため
- “仕事が大変”という話は悩みを解決するためではなく、自分が感じた大変さやしんどさを相手をシェアするため
- “話題の店やデートスポット”の話は、単純に気になっている、凄い、行きたいという気持ちを相手とシェアするため(暗に誘っているケースもありますが…)
したがって、“相手の感情”をより引き出せるような会話の展開を意識する必要があります。
②女性との会話は”傾聴・同意・共感”
女性と感情をシェアするためには、傾聴が基本です。
ただし、一方的に話を聞くだけではなく、相槌・合いの手・質問を適切に入れることがポイントです。
相手の話の腰を折らずに、相手が話しやすいように相槌や合いの手を入れたり、「なんで?」「どれくらい?」「いつ(から)?」「どこで?」といった、“エピソード”や”その時の感情”を掘り下げるような質問をすると良いでしょう。
また、相手の話を否定しないことが重要です。同意・肯定・共感しましょう。
ただし、“上っ面な共感”は確実に見透かされます。「どうしてそう思ったの?」と聞いてみたり、共感はしなくても「そう思ったんだね」と受け入れてみたりするだけでも、女性との会話はスムーズになるでしょう。
③”言葉のキャッチボール”を意識
また、”相手と感情をシェアする”ためには、会話がキャッチボールとして成立していなければなりません。
ボールを投げてもらったら、こちらもボールを投げ返していかないと、そもそも会話が成立しません。
- 相手の質問にはストレートに答える(+α足すくらいで)
- 相手に聞かれてたらこちらも聞き返す
- 自分から聞いたら話を掘り下げる
ごく当たり前の内容ですが、いざ婚活となると案外できていない男性が多いようなのです
まず基本スタンスとして相手に興味を持つこと、話下手だからといって会話の主導権を相手に委ねずに「会話は二人で作るもの」と心得ましょう。
以上が女性とのコミュニケーションにおける基本の考え方でした。
ここからは、より具体的なテクニックの話をしたいと思います。
女性の会話も準備が8割です。では、どんな準備が必要か解説していきます。
女性との話題づくりポイント
デート前に相手のプロフィールを読む
婚活で初対面の相手と会話する場合、相手のプロフィールを事前確認できることがほとんどです。会話のネタは相手のプロフィールから探すようにしましょう。
たとえば、以下のような形で話題のネタを探してみてください。
- 共通点を探す:旅行・音楽・映画・アニメ好き、出身地が同じ など
- 個性的な点を探す:変わった趣味、変わった職業や経歴 など
- 自分が詳しくない点から探す:素直に興味が持てる点を探す
相手のプロフィールから2、3点「会話を掘り下げるポイント」が見つけられればベストです。本当はもっと欲しいですが、相手のプロフィールが充実していないことも多いですから、2、3点あれば充分かと思います。
自分の会話の”引き出し”も増やしておく
逆に、自分のプロフィールも相手に読まれてます。自分のプロフィールに書いてあることは相手から質問されると心得ておきましょう。
趣味、休日の過ごし方、出身地、仕事内容など、プロフィールに書いてある以上の情報をしっかり話せるようにしましょう。
女性ウケを狙って書いたものの、話す内容がないほど薄い情報なら書かない方がマシです。
プロフィールは多少盛って書くこともあるでしょうが、プロフィールを盛ったのなら話題を提供できるよう知識や体験を増やしておくことも重要です。
時事ネタやニュースに敏感になろう
どうしても話すことがない時は、場繋ぎとして時事ネタを話すのもアリです。
ただし、堅苦しい政治経済ニュースではなく、少し俗っぽい話で良いでしょう。
- 話題の映画・ドラマ・アーティストなど
- オリンピック、ワールドカップなどのイベント
- 天気や気温の話(桜の開花、初雪、暑い寒いなど)
ただし、これらを話しすぎても”薄っぺらい男”と思われてしまいますので、相手の反応を見ながら、興味を示すようなら掘り下げる程度にしておきましょう。
旬な話題については女性側が好む可能性があるので「そんなことも知らないの?」と呆れられないよう、最低限会話についていけるようキャッチアップしておくと良いでしょう。
まとめ:デート・お見合いの話題づくり
今回はデート・お見合いで何を話したらいいか分からない婚活男子に向けて、話題づくりのコツについて解説しました。
- 女性との会話は“感情のシェア”、“傾聴・共感・同意”、“キャッチボール”を意識しよう
- 話題づくりは準備が8割!以下を準備しよう
- ①お相手のプロフィールから話題のネタを探る
- ②自分のプロフィールに話題を仕込む
- ③時事ネタやニュースに敏感になる
私もいわゆる”コミュ障”で何度も苦戦しましたが、ポイントを押さえて経験を積んでいくことで、女性とのコミュニケーションに自信が持てるようになりました。
『男の婚活研究所』では、女性とのコミュニケーションをはじめ、婚活を成功に導くためのポイントやコツをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。