結婚相談所ってうまくいく人ってどんな人?
この記事で解決できる悩み
※青字をクリックすると、読みたい項目まで移動できます。
この記事の信頼性
Twitter:三好|男の婚活サポーター(@miyoshi_wedd)
当ブログでは元婚活経験者の体験を基に、婚活の始め方や出会いを増やすためのノウハウを発信しています。詳しいプロフィールはこちら。
この記事の目次
結婚相談所の婚活がうまくいく人の特徴
私は婚活中は情報収集のため、同性の婚活仲間もいました。
Twitterで婚活仲間をつくっていました!
また、仲人さんも仲良しでしたので、結婚相談所の利用にあたってうまくいく人の特徴なども教わり、その通りに実践してきました。
今回は結婚相談所でうまくいく人、うまくいかない人の特徴について解説していきます。
それぞれご紹介します。
①素直にアドバイスが聞ける男性
「素直さ」は人が成長するうえで重要です。
仲人さんやカウンセラーさんからアドバイスをいただくこともあるでしょうが、素直に助言を受け止めているでしょうか?
どうせうまくいかないしなぁ……
ここで覚えていただきたい用語があります。「否定の3D」です。
- 「でも」
- 「だって」
- 「どうせ」
婚活がうまくいかない人は否定的な言葉を使いがちです。
なんとか言い訳をして、自分を正当化したり、やらない理由をつくるのが上手なのです。
耳の痛いこと、認めたくないこともあります。ただ「お相手から選ばれるため」には変えなければならないこともあります。
アドバイスは頭ごなしに否定せずに一旦受け入れてみる、こんなスタンスで臨むと少しずつ心がオープンになり、状況が好転してくるはずです。
- 仲人さん・友人・家族から言われたアドバイスを思い出してみよう
- 否定の3Dを使わず「ひょっとすると正しいかも」と視点を変えてみよう
②ポジティブで切り替えがうまい男性
婚活は長期戦。うまくいかない時もありますが、気持ちを切り替えて行動することが重要です。
私自身婚活をしていて、何度も心が折れそうになりました。
- お見合いが決まらない
- お見合い・婚活パーティーであからさまに興味なさそうにされる
- 仮交際でうまくいっていると思ったら別れを告げられる
- プロポーズ直前に振られる
めちゃくちゃ凹むこともありました…
凹んだっていいのですが、婚活がうまい人は気持ちの切り替えが上手です。
疲れたときはリフレッシュして、数日後にはバリバリ活動しているフォロワーさんもいました。
前向きで明るく!は無理でも「倒れた時にすぐに起き上がる」能力は必須だと思います。 いつまでもクヨクヨしている時間はありません。
- 婚活で疲れたときに”やりたいことリスト”、”欲望リスト”を作ってみよう
- 親友に婚活の悩みや愚痴を聞いてもらおう
③高望みしすぎない男性
若い女性と交際したい、年収はこれくらいがいい、外見は綺麗な方がいい……こだわりが強すぎる人は婚活はうまくいきません。
こだわりが強くてもうまくいく人はいますが、それは属性がいい人だけです。
名人仲人の清水小百里さんは著書の中でこう語っています。
私の感覚ですが、30代男性と比べて、40代男性はお申込みの数が3割程度減ります。また、40代でも、44歳までと45歳以上ではお申し込み数がぐんと減るのです。
10歳以上の年の差婚は本当にまれです。私の経験では、10歳以上年の離れたカップルは多くても20〜25組に一組程度。ちなみに、私が仲人として関わった方々で、一番年の離れたカップルは13歳でした。
特に女性の「年齢」にこだわる方が多いようですが、年の差婚は実際には難しいです。
このように高望みしすぎないためには、自分自身を客観視する必要があります。
- 「相手に求める条件」を改めて紙に書き出してみよう。その中から1つだけ条件を落とすとしたらどれか、想像してみよう
- 次からは少しだけ緩い条件でお見合い相手を探してみよう
④相手目線に立っている男性
結婚はもちろん相手あってのもの。相手から選ばれることも必要です。
なぜかソロプレイのように自己中心的になってしまうことも。改めて自分自身の行動について振り返ってみてください。
- 相手を喜ばせるためのデートプラン?
- 相手を楽しませるための話題?
- 相手から選ばれるためのファッション?
- 相手を喜ばせるためのプロポーズ?
すべて主語は「自分」ではなく「相手」です。
これは仲人さんから聞いた話ですが、こんなエピソードがあったようです。
その男性は高学歴・高年収で顔立ちもよく、交際期間中のデートでは気前よく高級レストランで全奢り。ところがプロポーズの間近に女性から別れを告げられたそうです。
なぜなら、デートの行き先、食べる物、女性が着るファッションの系統、結婚後の住まいなど、すべて自分で決定。相手から提案を受けてもダメ出しして自分で決めていたそうです。
エスコートも素晴らしかっただけに女性は断りづらかったようですが、いざ結婚を考えた時に「こんな結婚相手は嫌だ!」と愛想をつかされてしまったようです。
「スマートである」以上に「お相手のため」であることが重要です。
これは相手から選ばれる過程でもそうですが、真剣交際~プロポーズ、結婚後もずっと大切なことです。
- お見合い相手の好きなこと・苦手なことを知るための質問をしよう
- 交際中の人はお相手を喜ばせるためにできることを考えてみよう
- 意中の女性に限らず、周りの人を喜ばせるためのアクションを実行してみよう
⑤外見に投資をしている男性
「ありのままの自分を受け入れてもらう」ことと「外見に投資しない」ことは一切関係ありません。婚活がうまくいかない人は自己投資を怠りがちです。
太っている、肌が汚い、ファッションにこだわっていない…等、外見も一定ラインを越えなければお相手から「選ばれる」こともありません。
ちなみに私は全部当てはまってました…
よくあるのはこんな言い訳です。
- 自分は属性や性格がいいから大丈夫
- どうせ外見を磨いたって意味がない
- お金が勿体ない
- 女々しくて気持ち悪い、恥ずかしい
これらを一旦無視して、できることから始めてみませんか?
小さなことから始めてみると、少しずつ興味や自信が持てるようになり、もっと良い自分に出会うきっかけになります。
- 相談所主催のファッション講習を予約してみよう
- ファストフードやお菓子を食べる頻度を週に1日だけ減らしてみよう
- ドラッグストアで化粧水・保湿液を買ってみよう
⑥行動力がある男性
うまくいく人がとにかく「行動が早い」です。
- 相談所の講習で必要なものはすぐ受ける
- おすすめのファッションアイテムをすぐに取り入れる
- お相手からおすすめされた映画やドラマをすぐに観る
- 共通の話題を増やすためにすぐに趣味を始めたり情報収集を行う
結婚相談所の婚活は「お見合い」から始まります。 通常の恋愛結婚とは異なり、ややフォーマルな出会い方なので初期段階では「意識的に話題を作り出す」ことも重要です。
そのための行動を惜しまない人が結果うまくいっている印象を受けます。
行動の早さと多さが重要かも!
また、男性の婚活は「自分から行動を起こす」ことも重要です。 デートのお誘い、デートプランの提案、レストランで注文するもの、プロポーズ。すべて男性発信です。
- 出会いを増やすor交際相手を喜ばせるためにできることをリスト化して、取り組みやすいことから実践してみよう
- 婚活を始めたきっかけを紙に書き出し、モチベーションを再確認してみよう
結婚相談所でうまくいかない人の特徴
結婚相談所の婚活でうまくいかない人の特徴は、うまくいく人の特徴の裏返しです。 しっくりくるものもあるのではないでしょうか。
婚活がうまくいく男性 | うまくいかない男性 |
---|---|
素直にアドバイスが聞ける | 聞く耳を持たない |
ポジティブで切り替えがうまい | ネガティブで引きずる |
高望みしない | 高望みしている |
相手目線に立っている | 自己中心的 |
外見に投資している | 外見に投資しない |
行動力がある | 行動力がない |
こうならないように気をつけたいですね
また、婚活がうまくいかない時の状況別の対処法は別の記事にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ:結婚相談所でうまくいく人・いかない人
今回は結婚相談所の婚活でうまくいく人・いかない人の特徴について解説しました。
婚活がうまくいく男性 | うまくいかない男性 |
---|---|
素直にアドバイスが聞ける | 聞く耳を持たない |
ポジティブで切り替えがうまい | ネガティブで引きずる |
高望みしない | 高望みしている |
相手目線に立っている | 自己中心的 |
外見に投資している | 外見に投資しない |
行動力がある | 行動力がない |
少しずつでも“お相手から選ばれる男性”を目指していきましょう。
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。