婚活がつらくなってきた…
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Twitter:三好|男の婚活サポーター(@miyoshi_wedd)
当ブログでは元婚活経験者の体験を基に、婚活の始め方や出会いを増やすためのノウハウを発信しています。詳しいプロフィールはこちら。
この記事の目次
男性が婚活につらさを感じる理由
「婚活がつらい」と感じてしまう男性は多いのではないでしょうか。
私も婚活は5年やりましたが、何度も悩み、落ち込み、大迷走した挙句、多大なお金と時間を費やしてしまいました。
婚活は今後何年も一緒になるお相手を探す活動。大半の人にとっては長期戦です。はっきり言って、婚活ってめっちゃつらいです。
時には休息をとって、息切れを起こさない自己コントロールも重要です。
気持ちを切り替えて、乗り越えていこう!
婚活をつらいと感じる原因からご紹介します。
それぞれ解説していきます。
①思っていたよりお金と時間がかかる
結婚相談所に登録すれば、初期費用で十数万、月額一万円以上かかることが一般的です。
また、婚活パーティーやデートにも当然お金はかかりますし、ある程度の自己投資も必要。
それで結果がついてくれば良いのですが、そう甘くはないですよね…
思っていたよりお金も時間もかかる、それでも結婚相手が見つからない、これが一つ目のつらさです。
②出会えない、出会えても進展しない
頑張っているのにそもそも出会えない、あるいは、出会えても次に進まないなんてことも。
僕の場合、婚活をはじめて最初の1年目はまさにこの状態でした。
- お見合いやデートを断られてしまう
- 出会えた人と気が合わない
- ヤバそうな女性ばかりで疲れる
- 明らかに興味ないが素振りをされる
- 手応えがあったのに交際終了
- 人見知りだから、初対面はストレス
私も人見知りで、そもそも初対面の人と会話すること自体がストレスに感じるタイプです。
苦労して良い人が見つかればいいのですが、何の収穫もない日にはやってられませんね。
③品定めされているみたいで嫌だ
お互いに結婚相手を探しているわけですから、選ぶ側であると同時に選ばれる側です。
年収・職業・貯金・恋愛経験などの話をして、相手の反応が露骨に悪かったり、中には鼻で笑ってくる方もいました(笑)
品定めされているようで億劫になることも。
婚活パーティーでは女性が自分に興味を持ってくれず、無言のままトークタイム終了になることもありました(笑)
選ばれるストレス、そして、選ばれないストレスはどうしても感じてしまいます。
④情報疲れしてしまう
婚活サイトのコラム、婚活書籍、カウンセラーのアドバイス等、婚活成功のための情報はたくさんあります。
友人から“別に求めてないアドバイス”を受けることもあるでしょう。
婚活市場は情報過多です。
人によって言っていることが違って、どれを信じていいか分からず、自分の婚活の軸がブレてしまうこともあるでしょう。
私も婚活の軸はブレブレでした…
⑤知人から馬鹿にされて焦ってしまう
友人関係に恵まれている人は心配不要ですが、私は友人から婚活をイジられていました。
「お前、まだ婚活してんのか?」と言われるとイラっとするし、焦りますよね。
一部の男性からすると「婚活している男性=ダサい男」という図式があるかもしれません。
明らかに格下だと思って接してくる人、要らんアドバイスをしてくる人、たくさんいました。
もちろん心が許せるような親友はこんなことは言わないのですが、仲良くない知人から言われるとかなりイラっときてました(笑)
婚活がつらいと感じるときの対処法
婚活がつらいと感じた時の対処法はこちら。
それぞれ解説していきます。
①なぜ結婚したいかを思い返す
モチベが下がった時のための対策として、なぜ自分が婚活を始めたのかを思い出すと◎。
これはモチベが下がってから対策しても難しいので、あらかじめ対策を手を打っておくと良いと思います。
たとえば、以下がおすすめです。
- 婚活を始めたときの思いをノートやメモアプリに書いておく
- 憧れる結婚生活のイメージ画像を写真フォルダに入れておく
- 婚活の体験記ブログを見つけて、ブックマークに保存しておく
私の場合、婚活をはじめたきっかけは親の入院でした。
iPhoneのホーム画面の写真を「病室での親とのツーショット」に設定しておき、いつでも見られるようにしておきました。
しんどいなと感じたときには、ホーム画面の写真を意識して眺めるようにしていました。
婚活もモチベが下がる瞬間は当然あります。そのための予防策をしておくと良いでしょう。
②カウンセラーに相談してみる
「情報過多でどうしたらいいのか分からない」という方は、信頼できる友人や、結婚相談所のカウンセラーさんに相談してみるのはいかがでしょう。
相談相手によっては厳しいことを言われ、カチンとくることもあるかもしれませんが、「一旦全部受け入れてみる」ことを意識してみましょう。
「相談したからには何かを持ち帰る」、そんな気持ちで時間をもらうようにしましょう。
③一旦離れてリフレッシュする
本当にしんどい時には、一旦婚活から離れてみることも肝心。
心労から体調を崩してしまった場合には、良くなるまでゆっくり休みましょう。
そうでない場合には、あらかじめ再開期限を決めたうえで、一旦休止もアリです。
このときのポイントは、婚活のことを一切忘れて、他のことに没頭することです。
何かに没頭している時、人は落ち込んだり悩んだりしないものです。
たとえば、こんな感じです。
- 今週末は婚活を休んでNetflixを観まくる
- 明日は婚活は完全に忘れてツーリングに行く
- 今週だけは仕事に120%集中する
趣味がないという人は、筋トレやランニング、料理、掃除などがおすすめ。自分磨きにも繋がり、ストレスも解消できて、一石二鳥です。
リフレッシュの期限をあらかじめ決めておけば、焦りや罪悪感もなく過ごせます。
④やり方・考え方を変えてみる
時には立ち止まって、自分の婚活の進め方や考え方を見つめ直すことも重要です。
徳雄山建功寺の住職をしているベストセラー作家の枡野俊明さんはこう語っています。
止まって見つめ直してみなければ、自分がどんな走り方をしていたのか、どこに向かって走っているのかは、よく見えません。走るピッチの修正も、方向の確認もできないのです。その結果、自分を見失うことにもなる。ですから少し走ったら一度止まってみることです。一度止まると書いて『正』という字になります。止まって見直せば、みずからが来た道が正しかったかがわかるのです。
今、うまくいっていないなら、考え方や手法を変える必要があります。
しんどさや辛さを感じているときは、必ずどこか間違えています。
これまでと同じ考え方・やり方で進んでも、これまでと同じ結果になるでしょう。
交際相手から言われたこと、お相手の表情やリアクション、カウンセラーからのアドバイス…、ひとつずつ、思い返してみましょう。
「あの時の振る舞いはよくなかったな」「次はこうしてみようかな」といった改善点のアイディアが湧いてくるはずです。
まとめ:男性の婚活がつらい時の対処法
今回は「男性の婚活がつらい時の対処法」について解説しました。
- 婚活疲れの理由は、お金と時間、成果が出ない、品定めされるストレス、情報疲れ、人間関係が原因
- 疲れた時の対処法は以下
- ①結婚したい理由を思い返す
- ②担当カウンセラーさんに相談する
- ③一旦離れてリフレッシュ
- ④やり方・考え方を見つめ直す
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。