仮交際中に確認すべきことって何?
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この記事の目次
真剣交際に移る前に確認しておきたいこと
仮交際も順調に進み、3回くらいデートも完了した頃には、真剣交際も頭をチラつくかと思います。
この段階での悩みは大きく2つです。
- 真剣交際を申し込んでOKを貰えるか
- 本当にこのお相手で大丈夫か
真剣交際に移れば、他の異性との関係を切り、1対1のお付き合いとなります。
ただし、そのタイミングを間違えれば、一気に仮交際は終了となってしまいます。
男性は気持ちに熱が入りやすい(一気に好きになりやすい)ため、女性が「まだ…」と感じていても、勝手に盛り上がって告白してしまうことも。
タイミングは間違えないようにしたい…
また、男性にとっても真剣交際のお相手選びは重大な決断です。
他の異性との”関係を切る”ことを意味しますので、真剣交際で破局となれば、婚活は”振り出しに戻り”ます。
後悔しない決断を!
告白の成功確率をあげたり、後悔のない決断をするためにも、以下をチェックリストを是非活用してみてください。
では、早速解説していきます。
成功確率を高めるためのチェックリスト
お相手との関係性の深さを測るためのリストです。真剣交際に移る前に、ぜひチェックしてみましょう。
- デートは最低3回以上したか
- 半日or1日デートはしたか
- 1~2日に1度のペースでLINEができているか
- 敬語は外れているか
- あだ名で呼び合えているか
- 何らかの形で好意を伝えているか
- 女性発信のLINEが増えてきたか
- お互いの結婚観について共有できているか
- 宗教・持病・親との同居などを話せているか
これらは全てクリアする必要はありません。
上記のうち5~6個以上のクリアしていれば”条件は整いつつある”と判断しましょう。
案外できてないことが多いかも!
女性との関係性を深めるためには、以下の4つが重要です。
- 接触頻度(デート・LINE)
- 親密度(敬語・あだ名)
- 好意の発信
- 将来観の共有(結婚観・条件など)
基本は接触頻度を高めることです。
週1回のデートと、1~2日に1回程度のLINEのやり取りを目指して、お互いの親密度を高めていきましょう。
また、男性に抜けがちなのが「好意の発信」と「将来観の共有」です。
男性は態度が素っ気なく見えがち。好意は分かりやすく伝えましょう。「会えて嬉しい」「一緒にいて楽しい」「また会いたい」などの気持ちを伝えてみましょう。
また、将来観などの話ができていないと、女性側も真剣交際に進んで大丈夫か判断がつきません。
仮交際中に将来観や結婚観の話はシェアしておくことをおすすめします。
詳しくは記事後半で解説します。
後悔しない決断にするためのチェックリスト
真剣交際に移るということは、“他の女性との関係を切る”ことを意味します。
後悔しない決断をするためにも、以下を目安に判断してみましょう。
- 自然体でいられる相手か
- 相手のために尽くしたいと思えるか
- 相手の嫌なところも愛おしいと思えるか
- お金や子どもを任せられるか(信頼できるか)
- 結婚観や将来観はマッチしているか
これも全てクリアしていなくてもOK!
男性は気持ちが高まりやすいからこそ、一度冷静になって”真剣交際に進むべき相手かどうか”判断する必要があります。
少しでも迷いがあるなら、踏みとどまって担当カウンセラーさんに相談してみると良いでしょう。
私も真剣交際で破局になった経験があります。相手選びは超重要。後悔のない決断をしましょう。
自然体でいられること、お相手の”短所”や”条件のアンマッチ”があっても「愛おしい」「尽くしたい」と思えるかが重要なポイントです。
真剣交際に移る前の注意点
チェックリストで状況判断ができたら、真剣交際に移るための準備をしていきましょう。
それぞれ解説していきます。
①担当カウンセラーさんに相談する
真剣交際の告白をする前に、担当カウンセラーさんに事前に相談するようにしましょう。
相談所同士で“お相手が真剣交際を望んでいるか”確認してくれることがあります。
それなら成功確率が高まるね!
仮交際中であれば、嫌悪感を抱かれていることはありません。
ただ、払拭すべき不安や懸念がある場合は、カウンセラーさんから共有してもらい、フォローアップしてきましょう。
相手を好きになる早さも、不安に思うポイントも、男女差があります。カウンセラー経由で確認するのがベスト。
突っ走って勝手に告白はNG。必ずカウンセラーさんに「○○さんと真剣交際に移りたい」と事前相談するようにしましょう。
②結婚観や将来について話し合っておく
真剣交際に移る前に将来観について話し合っておきましょう。
これはお相手選びでも重要ですし、女性側を安心させるためでもあります。
女性側にとっても重要な決断になるため、自分自身の希望・妥協できるラインを自己開示しておくと女性側も安心します。
話すべきポイントは以下です。
- 住まい(持家or賃貸、居住エリア)
- 仕事(共働きor専業、今後のキャリアプラン、転職、転勤)
- 子ども(欲しいか、何人程度か)
- 家事・育児(スキル、負担バランス)
- 家計(金銭感覚、ローンの有無)
- 両親(同居や介護の要否)
「どういう家庭を築きたいか」という話題から、上記のポイントでお互いの希望について話し合いましょう。
特に、お金については面と向かって話しづらいので、金銭感覚やローンの有無については、普段の会話の中から自己開示しておくと◎です。
③告白デートのプランを練っておく
告白の言葉やシチュエーションを想定しておきましょう。
LINEではなく、気持ちや誠意が伝わりやすい対面もしくは電話がおすすめです。
緊張するけど、しっかり準備しよう!
真剣交際の申込みは、分かりやすい言葉を選びましょう。
○○さんのことが好きです。結婚を前提に、真剣にお付き合いしていただけませんか?
「ずっと一緒にいたい」「これからも一緒にいてください」だけだと、真剣交際の申込みか分からず、女性側も困惑します。
また、その告白をどこでするのか考えておきましょう。
ディナー中なのか、デートの別れ際なのか、タイミングや言葉をイメージしておきましょう。
私は個室ディナーの終わり際にしました!
まとめ:仮交際チェックリスト【男性版】
今回は「仮交際チェックリスト(男性版)」について解説しました。
- 真剣交際のお相手選びは超重要
- 成功確率を上げるために、接触頻度、親密度、好意の発信、将来感の共有を意識しよう
- 自然体でいられるお相手を選ぼう
- 短所や条件の不一致も許せるお相手を選ぼう
- 担当カウンセラーさんへの事前相談はマスト!
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。