デートプランってどう立てればいいの?
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Twitter:三好|男の婚活サポーター(@miyoshi_wedd)
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この記事の目次
婚活デートの場所選びは回ごとに異なる
お相手との関係性やデート回数によって、デートの場所選びは異なります。
大きく分けると、デートの種類は3タイプに分類できます。
それぞれのタイプを解説していきます。
①”自己紹介デート”とは
出会って間もない段階、あるいは、二人きりでのデートが少ない段階でのデートです。
ここでの目的は「相手を知り、自分を知ってもらうこと」です。
通常の婚活でいえば、1~3回目くらいのデートが該当するでしょう。
静かな場所での食事など、二人でゆっくり話せることに重心を置くべきです。
また「お互いに深く知り合うこと」が目的ですから、無理に自分の魅力をアピールする必要もないのです。
自分の魅力は相手が勝手に判断してくれます。
「自分を魅力的に見せるか」ではなく「自分のことを深く知ってもらえるか」の方が重要。
徹底して“デートの減点”を減らすことで、次のデートに進めるでしょう。
②”告白デート”とは
これは説明は入りませんね。交際に移るためのデートです。
通常の婚活では、4、5回目デートが該当するでしょう。
「この人と付き合ったらどうか」「この人と結婚したらどうか」を相手にイメージさせたうえで、悪くない印象を持ってもらう必要があります。
お互いの理想の家庭像や将来像について話題を振っておくと◎。
また、告白をするわけですから、それなりの雰囲気づくりは大切です。
その時期やお互いの好みにあった、お店やデートスポットを選ぶようにしましょう。
とはいえ、あまりに高価すぎるレストランは相手が引いてしまう可能性がありますので注意。
③”交際後デート”とは
交際に至った後に、より深い関係性を築くためのデートです。
相手を楽しませたり、2人の共通の思い出をつくることに重心を置きます。
婚活では、交際前は”お相手を楽しませる”よりも“お互いを知る”ことに注力した方が○。
逆に、交際後はお互いの楽しさや居心地の良さを感じられるデートが良いでしょう。
- お互いに映画好きなら映画館へ
- スポーツ好きなら一緒にアクティビティを
- 野球好きなら野球観戦へ
これらのデートはお互いのことをゆっくり話せないので、交際前には不適切です。
同じ体験を共有することで、結婚した後のイメージもつきやすくなります。
デートプランを立て方・計画の5つのポイント
ここからはデートプランを立てる際のポイントをご紹介します。
先ほどご紹介したデートの3種類すべてに共通する超基本です。
それぞれ解説していきます。
①お相手に合わせたデートプランにする
お相手を喜ばせるためのデートプランを立てましょう。
テンプレートのようなデートプランにするのではなく、お相手が喜びそうな場所選びやプランにしてあげられると◎。
どうすればいいか分からん…
難しく考える必要はありません。
- ゆっくり話しがしたいから個室の居酒屋で
- お互いに猫好きだから猫カフェに
- 甘いもの好きだから話題のスイーツ店に
“なぜこのデートプランにしたのか?”に答えられればOK。
1回目デートはテンプレかもしれませんが、2回目以降はお相手の好みを把握できている必要があります。
そのためには、1回目デートやLINEのやり取りでお相手の興味を聞き出せると◎。
“以前女性が言っていたことを覚えている“のは好印象を与えます。些細な一言も取りこぼさずにデートに反映しましょう。
②お店の予約は必ずしておく
デートにお誘いするわけですから、当然予約は済ませておきましょう。
予約可能な店なのに予約をしていなくて待たされる、店を探し直すハメになるのは最悪です。
デートに適した店は予約しないと入店できないところもあります。
1回目デートのカフェなど、予約不可な場合にはあらかじめ別の店の候補を複数見つけておく、
人気スイーツ店など、それ自体がデートの目的の場合には並ぶ可能性が高いことを事前に伝えておくとよいです。
③細かすぎるプランを立てない
真面目な男性がやりがちなのですが、5分単位でデートプランを練るのはやめましょう。
仕事ではないのですから、時間管理はほどほどに。彼女が楽しんでいるなら予定も長く居るなど、柔軟に対応できる方が大人の余裕が出ます。
相手をコントロールしてデートをこなすことが目的ではありません。相手や天候の様子を見ながら、プランを柔軟に変えられると良いです。
④デート当日の悪天候も想定しておく
せっかくのデートの日に雨なんてこともザラにあります。
小雨程度なら問題ないでしょうが、雨風が強い時には歩いて移動するのも億劫です。
「強い雨の中、ビル風が強いオフィス街を15分も歩かされた」なんてデートは最悪です。
対策としては、事前に天気予報を確認し、屋外をできる限り歩かないプランにすることです。
事前に雨天だと分かっている場合にはデートプランを変更し、必要に応じて集合や解散の時間を変更しましょう。
⑤女性の体力を考慮しておく
男性は女性よりも体力があるもの。
女性とデートすると思ったより疲れやすいなという場面もあるでしょう。
ヒールを履いていると歩くのも疲れます。生理などで体調が悪いかもしれません。
前提として「思っている以上に女性は体力がないもの」と認識しておくと◎
男性であれば15分くらい歩くのは苦になりませんが、天候や体調によっては大変です。
半日以上のデートの場合には、なるべく歩き回らないプランや、途中で休憩できるようなプランにしてあげましょう。
まとめ:婚活デートプランの立て方
今回は「婚活デートプランの立て方」について解説しました。
- 交際前・告白・交際後で適したデートプランを考えよう
- お相手を想ってデートスポットを選ぶことが超重要
- 店の予約はマスト
- 細かすぎるプランは立てない
- 天候やお相手の体力も考慮に入れてプランを立てよう
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。