お見合いが組めない、仮交際に進まない…
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この記事の目次
結婚相談所のお見合いの成功率は?
結婚相談所の婚活では「お見合い」が最初のステップです。
- お見合いに申込み、
- お見合いをして、
- 仮交際(交際お試し期間)へ進む
こんな形で女性とデートを重ねていきます。
女性とデートをしていくためには、以下の2つの壁を突破しなければなりません。
- お見合いの成立
- 仮交際の成立
なかなか先に進めないんだけど……
実はお見合いから先に進めない方には、共通するポイントがあります。
今回は「よくあるお見合いのお断り理由」について詳しく解説していきます。
お見合いが成立する確率は?
10%未満と言われています。
10人にお見合い申込みをして、1人とのお見合いが決まるかどうかです。
私も婚活していた頃は12~13人に申し込んで1人決まるくらいのペースでした。体感としても正しいです。
かなり少ないですね!?
お見合いの成立率は、年齢や男女差があると言われていますが、平均すると10%未満です。
- 年齢が上がるにつれて成立率は下がる
- 属性が悪ければ成立率は下がる
- 高望みすると成立率は下がる
これらの法則は覚えておきましょう。
仮交際に進める確率は?
30%前後と言われています。
3人とお見合いをして、1人と仮交際に進めるかどうかといったところです。
お見合い成立率10%、仮交際成立率33%と仮定すると、1人と仮交際に進むためには、30件のお見合い申込が必要です。
それはなかなか大変だね…
婚活では行動力も重要。
仮交際までのステップを成功させるためには、高望みをせずにどんどんお見合いの申込みをすると◎です。
お見合いが組めない・成立しない理由
お見合いの申込みをしても、お見合いが組めない・成立しない男性もいるでしょう。
どうしたらいいか分からない…
そもそもお見合いの成立率は10%未満なので、“期待しすぎない”ことは大前提。
それでもお見合いが断られる理由は、以下のどこかにギャップがあるからです。
それぞれ解説していきます。
①年齢・年収・居住地が希望と合わない
いわゆる“属性”が希望とマッチしない場合です。
お見合い成立段階でチェックされがちな属性は以下の通りです。
- 年齢
- 年収・職業
- 身長
- 学歴
- 家族構成
- 居住地
当たり前ですが、これらは自分では変えられないことがほとんどです。
年収や身長に悩んでも、意味がありません。婚活では、自分で変えられることに集中した方が絶対に良いです。
“どの女性にアプローチするか”は変えられることです。特に“若い女性”ばかりに申込みする方は注意。
若い女性は他の男性も狙っているので、お見合いが成立する確率は極めて低いです。
“年の差婚”は厳しいので、自分の年齢マイナス7歳くらいが限度かと思います。
でも、妥協はしたくないんだけど…
妥協ではなく、”身の丈に合う女性を選ぶ”と捉えた方がよいでしょう。
ただ、どうしても妥協できないという人は、お見合いの申込の配分をこう変えてみてください。
- 希望通りの女性:50%
- 条件を下げた女性:50%
条件を下げるのではなく、“申込する層の幅を広げて”みてください。
状況が少しずつ好転していくはずです。
②写真の雰囲気が合わない
写真でNGを貰ってしまうパターンです。
男性の婚活では外見磨きはマスト。ただ、それと同じくらいプロフィール写真が重要です。
こんな写真を使っている場合は注意です。
- 自撮り写真
- 友人と撮った写真をトリミング
- 写真館で撮ったキメすぎ写真
- 不鮮明で雰囲気が伝わりやすい写真
婚活専門のプロに頼むのがベストです!
詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
③人柄や趣味が合わない
プロフィールを読まれて「価値観が合わなそう」「一緒にいても楽しめなさそう」と思われてしまうパターンです。
こんなリスクがあるので、プロフィールは定期的に見直すことをおすすめします。
- タメ口で書いていないか?
- ネガティブワードを使っていないか?
- サンプルと同程度の文量か?
- 項目の空欄は3つ以下か?
- 趣味を3つ以上書いているか?
- 女子ウケの悪い趣味はないか?
- 結婚観について触れているか?
プロフィールの鉄則は、丁寧に書く・人柄が見える・女性ウケが重要です。
キャンブル、アイドル、車のカスタムなど、女性ウケが悪い趣味は書かない方が良いです。
プロフィールの作り方はこちらをチェックです。
④結婚観が合わない
プロフィールに書いている結婚観がマッチしない場合は、お断りをされることもあります。
これは仕方がないことかもしれません。
ただ、絶対に譲れない条件でないならプロフィールに書かない、あるいは「お相手と話し合いたい」と書くのがベター。
- 住まい(持家or賃貸、居住エリア)
- 仕事(共働きor専業、今後のキャリアプラン、転職、転勤)
- 子ども(欲しいか、何人程度か)
- 家事・育児(スキル、負担バランス)
- 家計(金銭感覚、ローンの有無)
- 両親(同居や介護の要否)
もちろん、条件は緩い方が結婚できる確率は高まりますが、譲れない条件もあるでしょう。
条件は優先順位をつけて整理しましょう。
お見合いから仮交際に進まない理由
お見合いは成立するけれど仮交際に進めないのは、以下の理由は多いようです。
それぞれ解説していきます。
①写真とイメージが違った
写真を見てお見合いOKを出したものの、実物は写真とイメージと違うことも。
- 古すぎる写真は使わない
- 複数の写真を登録する
- イメージに合う写真を撮ってもらう
数年前の写真を使っていると、会った時に「思ったより老けてる」と思われてしまいます。
また、イメージギャップをなくすためにも、自分のイメージに合う写真を複数枚登録しておくと良いです。
でも、どうしたらいいの?
婚活専門のカメラマンに依頼するのがベスト。
以下の業者がおすすめです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
②会話が盛り上がらなかった
お見合い当日の会話が楽しめなければ、その先の関係もイメージできないでしょう。
会話を盛り上げるのポイントはこちら。
- お相手のプロフィールをよく読む
- 鉄板の話題を知っておく
- 意識して共通の話題をつくる
プロフィールを読んでお相手の興味や好みを知るのはもちろん、鉄板の話題ネタを持っておくことも大事です。
また、会話でも女性ウケを意識しながら、“共通の話題を作りにいく”ことも重要。
たとえば、スイーツ好きの女性であればおすすめのスイーツ店を調べておくなど、お相手の興味に合わせた下調べまでできると良いでしょう。
詳しくは以下の記事をチェック!
③マナーが気になってしまった
お見合いやデートでは、“マナーによる減点“は強く意識しなければなりません。
これらは一朝一夕で直るものではないので、日頃からクセを直す意識をしておきましょう。
- 声の大きさ
- 目を見て話す
- 肘付き・脚組み・腕組みしない
- 貧乏ゆすりをしない
- 箸の持ち方・食べる時の音に注意
- 店員さんへの態度は丁寧に
- 婚活状況・他の異性の話をしない
- レディーファーストを徹底する
これだけで仮交際NGもあり得るの??
女性は繊細でよく気付く人が多いです。
“育ちの悪さ”が見えて価値観が合わないこと、気遣いに欠ける男性は嫌、と思われてしまうようです。
婚活は減点を減らすだけでも、成功確率がグッと上がります。
④性格や好みが合わなかった
お見合いで話をしたうえで、価値観や好みが合わないと判断されるケース。
言い換えるとフィーリングの問題です。
これも仕方ないことなの?
ある程度の諦めは必要です。
そもそも仮交際の成立率は3割程度。どうしてもフィーリングが合わないケースは避けられません。
それでも打率を高めるために、以下を意識してみると良いでしょう。
- 女性ウケを意識(外見・趣味)
- 爽やかで笑顔に接する
- 話を否定せず、興味を示す
これは確率論の考えに過ぎません。
結果が出なくても、切り替えて次のお見合いに望むことも重要です。
まとめ:お見合いのよくあるお断り理由
今回は「お見合いのお断り理由」について解説しました。
- お見合いの成立率は10%未満
- お見合いが組めない理由は、属性・外見・好み・結婚観の不一致
- 仮交際成立率は30%前後
- 仮交際に進めない理由は、外見・会話・マナー・フィーリング
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。