デートは割り勘しないとダメ?
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この記事の目次
デートで割り勘をする男性は嫌われる?
婚活や恋愛の「割り勘問題」は有名ですね。
正直、女性に奢ることに乗り気でない男性も少なくないのではないでしょうか。
- 奢る必要性が分からない
- 女性も食事をするから負担すべき
- 対等な関係性でいたい
- お金目的みたいで嫌だ
いろんな考え方があると思います。
どうするのが正解なの??
婚活を5年間経験してきた私の経験では、婚活の成功確率を上げたいなら絶対に奢るべきです。
奢りたくない時に対処法は後ほど解説します。
まずは男性が奢るべき理由について解説します。
それぞれ解説していきます。
①真剣度・誠意が伝わらない
お会計を負担することは、最もシンプルに女性に誠意を伝える方法です。
もちろん奢る以外にも方法はあります。
ただ、奢ってもらえないことで「自分は大切にされていない」と感じてしまう女性もいます。
- 会えて嬉しいという気持ち
- 次も会いたいという気持ち
- 他の男性に取られたくない気持ち
会計を負担することは、こうした気持ちを分かりやすく伝える方法なのです。
そういうもんなのかね…
大切にされていないと感じる女性がいることも事実ですから、強いこだわりがない以上が奢っておく方が無難かもしれません。
②他の男性と比べて見劣りする
同じ女性を狙うライバルたちを見渡しても、”男性が奢るべき”と思って行動していることが多いです。
やはり婚活中の男性は奢ることが多いです。
結婚相談所では「男性が奢るべき」とアドバイスしていることが多いです。
もはや意中の女性に奢ることは一般的になってきており、元カレにも当然のように奢ってもらっていた女性も多いはず。
ライバルや元カレの存在は比較対象になります。
奢らないことで見劣りしちゃうかもね
前述の通り、奢らないことで真剣度や誠意が伝わならい懸念もあるため、比較された時のマイナス要素になるかもしれません。
③実はトータルでは安く済む
お会計をケチっていると、それが理由で女性から振られることもあるでしょう。
次に繋がらず、婚活期間が長くなることで、結果的に費用がかさみます。
実は私がその一人です・・・
出会ってみて「次はないな」と思う女性には奢らなくてもいいかもしれません。
ただ、「まだどうか分からない」「次も会ってみたいかも」と思う女性には必ず奢っておきましょう。
間違っても、割り勘にしたりして”相手を試す”ような素振りはNGです。
奢った方がトータルは安くなる、これは覚えておきましょう。
相手に奢りたくない男性が取るべき行動
「奢りたくない」「余計なお金を払いたくない」という男性も少なくないでしょう。
こうした男性に向けて、できる限り納得がいくようなお会計の方法ご紹介します。
それぞれ解説していきます。
奢れる範囲のお店に行く
意中の女性が相手でも、人によって”奢れる範囲の金額”は異なるはずです。
自分の分しか払えない店に背伸びして行くくらいなら、お相手の分を支払えるくらいのお店を選んだ方がいいです。
たとえば、1人5000円の店で割り勘するなら、1人2500円の店で奢った方が、総額は同じでも後者の方がいいです。
店選びは男性側が任されることも多いはず 。
ここは奢れる範囲の価格帯でお店選びをしましょう。
でも高い店じゃなくて大丈夫?
真剣交際までの期間は、チェーン店などは避けつつ、リーズナブルなお店でもOKです。
価格が高いことよりも、お相手の好みに合っていたり、話題性があることの方が重要です。
また、自分で店選びと予約ができますから、ポイントサイト経由で予約するなどもOKです。
ただし、ポイントカードやクーポンの利用はお会計の際に見られることもあるので、バレないように注意しましょう。
最初の数回だけ奢る
「お会計は平等であるべき!」と考える男性も、婚活の成功確率を上げるには、最初の数回は奢った方がいいです。
目安としては、初回&2回目デートは必ず奢ると良いと思います。
3回目以降くらいからお会計を負担してもらったり、ディナーを奢ってカフェ代を女性に負担してもらうなど、話し合って決めると◎。
徐々に割り勘にしてくといいのね!
私の場合は、真剣交際以降も基本奢りでしたが、ランチやカフェデートの時は逆に奥さんに奢ってもらったりしていました。
結婚に結びつけるためには、お互いの金銭感覚が合っていることも重要です。
割り勘する場合も女性に配慮する
どうしても割り勘をしたい場合は、女性への配慮も忘れないようにしましょう。
- 細かく割らない(端数は払う)
- 飲んだ量・食べた量にも注意
- 多く払っても恩着せがましくしない
よくあるのが、”男性の方がお酒を飲んだのにお会計が半々だった“という女性側の不安です。
こっちが飲んだ分は払った方がいいよね
こうした不満が起こりうるので、割り勘する場合も男性が多めに払っておいた方がいいです。
割り勘する場合も、7:3または8:2くらいが良いと思います。
スマートにお会計を済ませるための方法
最後にお会計の際の注意点について解説します。
案外減点されがちなのが“お会計時のしぐさ”。
奢る場合も割り勘にする場合も、支払いはスマートに見せることがポイントです。
お相手に知られないうちに済ませておく
奢る際には、お相手に気を遣わせないことがポイントです。
男性が目の前で全額支払ったり、その金額がバレてしまうとお相手も気を遣いますよね。
- 女性がお手洗いに行っている間に済ませる
- お手洗いに行くフリをして済ませるのも◎
- 会計額はお相手になるべく見せない
特に、記念日やお相手の誕生日などで高めのディナーを食べる時は、会計額で相手に気を使わせてしまうこともあります。
会計はお相手に見せないのが基本です。
女性を遠慮させない一言を添える
女性が遠慮しがちな場合も、基本的には男性が奢るのが正解。
その際には女性側が”奢られやすい”雰囲気をつくると、ポイントが高いです。
- 大丈夫だよ、ありがとうね
- 僕が誘ったから、今日は払わせて
- 今度カフェでもご馳走して(笑)
気を遣いがちな女性でも、これくらいのバランス感なら申し訳なさを感じずに済むでしょう。
実際に次回奢ってもらわなくてもOK!
逆に、会計を負担したからといって、恩着せがましい態度を取るのはNG。
まとめ:婚活デートの割り勘問題
今回は「婚活デートの割り勘問題」について解説しました。
- 婚活の成功確率を上げるなら最初の数回は奢るべき
- 奢らないとトータルで高くつく
- 奢れる価格帯の店を選ぼう
- 割り勘する場合も、細かく割らず食べた量にも注意しよう
- スマートな会計ができると◎
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。