お見合い当日ってどんな流れなの？
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Twitter：三好｜男の婚活サポーター（@miyoshi_wedd）
当ブログでは元婚活経験者の体験を基に、婚活の始め方や出会いを増やすためのノウハウを発信しています。詳しいプロフィールはこちら。
この記事の目次
結婚相談所のお見合い当日の流れ
初めてのお見合いだと、流れや雰囲気が気になりますよね。
私もめちゃくちゃ緊張してました
今回はお見合いの基本の流れを解説します。
お見合いも準備が8割。しっかり準備をすれば失敗のリスクを最小限に抑えることができます。
それぞれ解説していきます！
①待ち合わせ
お見合いはホテルのラウンジなどで開催されます。これは慣習として決まっています。
担当カウンセラーさんが手配してくれるか、ご自身で場所を選ぶことになります。
相談所や契約プランにより異なるため、不安な方は確認しておきましょう。
自分で選ぶ時もカウンセラーさんに相談するのも◎
待ち合わせ場所には遅くとも15分前には到着するようにしましょう。
遅刻しないためでもありますし、女性よりも早く到着することが大切です。
- ゲスト（女性）をお迎えするのが基本
- 先に席を確保しておくとスマート
また、お互い初対面ですから待ち合わせに苦労することも。
女性が一人で見えた場合はお見合い相手の可能性が高いため、声をかけたり立ち上がって知らせるようにしてあげましょう。
②簡単な自己紹介
お互いに席についたら簡単な自己紹介をします。
詳しく自己紹介をするとドリンクの注文ができないですし、いきなりメニューを見出すのもぎこちないですよね。
冒頭は苗字＋感謝の気持ちくらいでOKでしょう。
「今日はお時間をいただいてありがとうございます。三好と申します。よろしくお願いします」
これくらいシンプルで大丈夫です。
「まずお飲み物を頼みましょうか」と注文を促すとスマートです。
③飲物の注文
メニューは女性側に向けてあげてください。
ちなみに、ホテルラウンジのコーヒーは1000円くらいです。値段を見て驚かないようにしましょう。
最初は高すぎて驚きました(笑)
注文に時間がかかる女性もいます。急かすことなく、好きな飲み物の雑談するのも◎です。男性は苦手でなければホットorアイスコーヒーでOK。
また、フードメニューは頼まないのが普通です（女性がケーキセットを注文して炎上することもあるようですが…）
- まず女性に選ばせてあげる
- 男性側が注文に時間をかけすぎない
- 女性側が迷っていてもイラつかない
- 大きすぎる声でスタッフを呼ばない
- 女性の分もまとめて注文してあげる
こんな具合で振る舞えると減点が少なく済むと思います。
④小一時間程度の会話
お見合いはトータル1時間程度で済ませるようにしましょう。
これも慣習で決まっていることですが、初対面のお相手の時間を取りすぎないことが趣旨です。
まずは天気の話などで軽く雑談をして、飲み物が届いたら改めて自己紹介をしましょう。
- 「今日はいい天気いいですね！」
- 「雨でしたけど濡れませんでした？」
- 「道に迷いませんでしたか？（すぐに分かりました？）」
最初はお互いに話題に困るものです。お相手のプロフィールから事前に聞くことをピックアップしておき、話題を振るようにしましょう。
お相手の興味を探りながら話すと◎
また、切り上げる時には男性側から声をかけてあげましょう
女性から「そろそろ…」とは言い出しづらいものです。お見合いは”お互いに話し足りない”状態こそが成功です。時間が来たら切り上げましょう。
⑤会計・お見送り
会計は男性側が持つのが暗黙のルールです。
1回あたり2,000円前後の出費ですが、間違っても割り勘などはしないようにしましょう。
これは仕方ないことと割り切ってください
さっとお支払いをしたらお見送りです。改めて時間を取って会ってくれたことへの御礼を伝えましょう。
「今日はお時間をいただいて、ありがとうございました。◯◯さんのことが知れて良かったです。またぜひお願いします」
⑥仲人・カウンセラーへ報告
お見合いが終わったら、なるべく早く仲人さんに報告をします。
相談所により異なりますが、システム経由で報告をするか、電話orメッセージで報告します。
仲人さんへの御礼も忘れずに！
報告の際にいろいろ聞かれると思いますが、状況は正しく報告しましょう。
また「仮交際を希望するか」の意思確認もありますので、素直に自分の気持ちを仲人さんに伝えてみてください。
お見合いのルール・マナー
既に何度か触れているように、お見合いにはルールや慣習がいくつかあります。
お見合い当日に恥をかかないためのルールやマナーについて解説します。
お見合いの遅刻・キャンセルは厳禁！
お見合い当日の遅刻、お見合いのキャンセルは絶対に避けましょう。
お相手からの印象を悪くするだけでなく、相談所によっては違約金が発生することもあります。
前日までのキャンセルでも違約金が発生することも。急な事情や体調不良なら事情が加味されることもありますが、原則NGと心得ておきましょう。
遅刻を防げるよう15~30分前にはお見合い場所に到着できるようにしましょう。
早めに行って近くのカフェで待機したりすると◎
当日はカジュアルすぎる服装はNG
お見合いの服装はスーツorジャケパンが基本。
これは相談所のルールとして定められていることもあります。
休日なのにスーツは面倒…
相談所の規約によっては、カジュアルな服装でも問題ないケースもありますが、多くの男性はスーツかジャケパンです。
カジュアルな服装だと「変わった人」「真剣に婚活していない人」など余計なイメージを持たれることもあります。
変なマイナスイメージを持たれないためにも、スーツかジャケパンにしておきましょう。
お見合いのお茶代は男性が負担する
二人分のお茶代は男性が負担します。
仮に女性側が「払います」と言っても、それは罠ですので譲らないでください。
お見合いが初めてだったり、遠慮しがちな女性の場合、財布を出す素振りを見せたりしますが、絶対に断りましょう。
興味がなくても素っ気ない行動はNG
お相手の印象がイマイチでも失礼な対応はNG。
やる気は出ないかもしれませんが、消化試合と思って無難な立ち回りをしましょう。
これも忘れちゃいけないマナーですね
お相手に会計を負担させるなど「問題と思われる行動」を繰り返していくと、必ず仲人さんの耳にも入ります。
そうなるとまともな人を紹介してもらえなくなる恐れがあります。
仲人さんも人なので成婚しそうな人を選びますよね
たとえお相手に興味が持てなくても、失礼な態度はやめましょう。
お見合い成功のポイント・コツ
コツ① 清潔感のある服装を心掛ける
お見合いはスーツorジャケパンが基本ですが、全体的な清潔感を意識しましょう。
特にスーツの場合、普段と変わらない装いでお見合いにいくのはNG。
- スーツにホコリやシワがないか？
- シャツに黄ばみやシワはないか？
- ネクタイはきちんと結んでいるか？
- 財布・バッグの中身、スマホ画面は綺麗か？
- 靴は綺麗に磨かれているか？
肌や髪なども清潔感を与えるうえでは重要です。
前もって体調管理やメンテナンスを怠らないようにしましょう。
コツ② 笑顔で爽やかな印象に
明るく爽やかな印象になるよう心がけましょう。
お見合いは緊張します。緊張すると、男性は言葉数が少なくなりがちです。
- 表情筋を柔らかく笑顔で
- 相手の目を見て話す
- リアクションや相槌はしっかり
- 「ありがとう」をしっかり伝える
これらを心がけるとgood！
また、店員さんへ横柄な態度を取らないことも大事です。
ただでさえ男性は女性に威圧感を与えがちです。横柄な態度をとったり、腕組みや脚組みなどは悪い印象を与えるのでNGです。
プロフィールから会話を広げよう
初対面だと会話に困ることもあるでしょう。
そんな時にはプロフィールから話題を広げるようにしましょう。
- 旅行は最近どこに行ったのか？
- その趣味はいつからやっているのか？
- パートナーと一緒にどんなことがしたいか？
など、プロフィールに書いてないことを深掘りしてみましょう。
お互いの共通点が探せると◎です！
また、お互いの婚活の話は避けるべきです
婚活の話は気になるかもしれませんが、女性を目の前に婚活談義をするのはデリカシーに欠ける行動です。
自分に興味がない？と思わせてしまいます
婚活の話はできればしない、深くは話さない方が無難です。
まとめ：お見合い当日の基本の流れ
今回は「お見合いの基本の流れ」について解説しました。
- 基本の流れは 待ち合わせ→自己紹介→ドリンク注文→フリートーク→会計・お見送り
- 小一時間程度で済ませる
- 服装はスーツorジャケパン
- 遅刻しないように注意しよう
- 清潔感・爽やかさ・会話が重要！
『男の婚活研究所』では、婚活サービスの選び方をはじめ、婚活を成功に導くためのポイントやコツをご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧ください。
では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。
