真剣交際の告白ってどうすればいい?
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この記事の目次
真剣交際の申込みのタイミングは?
仮交際のお相手と何回かデートをすると、“真剣交際”が頭をよぎると思います。
せっかくこの段階まで来たのですから、絶対に真剣交際まで持っていきたいですよね。
でも、失敗しないか心配……
真剣交際の告白は、以下の3つを間違えなければ大丈夫です。
- タイミング
- 場所(シチュエーション)
- 伝え方
適した時に、適した場所で、きちんと言葉を伝えれば、真剣交際へきっと移ることができます。
まずは“真剣交際のタイミング”について解説していきます。
デート回数は5回前後
何回目のデートで告白するかは、お相手のタイプや、関係性、これまで会ってきた頻度にも寄りますが、目安はデート5回前後かと思います。
IBJ系の結婚相談所では、デート回数「3回」を目安としていますが、3回だと「早い」と感じる女性もいると思います。
個人的には5回くらいがベスト!
前提として抑えておく必要があるのは、男女が相手を好きになる速度の違いです。
男性は”炎”が一気に燃え上がるような恋をしますが、女性が異性を好きになるのはスローペースです。信頼を積み重ねたり、居心地の良さなどをじっくり測るようです。
男性の場合は数回会っただけでも充分ですが、女性は相手をじっくり選ぶ傾向にあります。
また、真剣交際に移るとなれば、他の異性と関係を切ることになります。
真剣交際で破局になれば、相談所の婚活は”振り出し”に戻ります。それだけ重要な決断です。
期間は1.5ヶ月前後
仮交際の期間の目安は1.5ヶ月前後です。
ただし、以下が前提となります。
- 週1ペースでデートをしている
- 2~3日に1回程度はLINEをしている
- 半日・1日デートをしている
正直、期間の長さよりもデートの濃さの方が重要です。仮に週2,3回ペースで会えるなら1ヶ月程度でも充分かと思います。
デート間隔が空きすぎると関係が深まりません!
また、いつも食事デートばかりだと、お相手の人柄や生活スタイルが見えづらいものです。
半日〜1日のデートで小旅行したりレジャースポットに出掛けることで、女性側も真剣交際に進む決断ができると思います。
2~3時間のデートじゃ見えないことも!
真剣交際の確度を高めるために、お相手との関係性を測るためのチェックリストを用意しました。以下をご覧ください。
真剣交際を告白する場所
次に「告白の場所」について解説します。
- タイミング
- 場所(シチュエーション)
- 伝え方
シチュエーションも超重要です!
LINEではなく直接伝える
真剣交際では1対1の関係になるため、通常の恋愛で言うところの「愛の告白」です。
告白をLINEで済ませるのは絶対NG。必ずデートの場で伝えるようにしましょう。
- 自分の気持ちが伝わりづらい
- タイミングが計りづらい
- 女性は直接言われたい
LINEなどのテキストメッセージで気持ちを伝えるのは相当苦労しますし、LINEを送ってもその時に相手が何をしているか分かりません。
結果的に苦労することになりそう…
最大の理由は、ほとんどの女性は“直接告白されたい”願望があるからです。
当日は相当緊張すると思いますが、その苦労も含めて、二人だけの良い思い出になるはずです。
二人きりで話せる静かな場所で
告白は、静かで二人きりになれる場所でするのが基本です。
ガヤガヤしている場所は言葉を聞き取れなかったり、他の人がいる場所では恥ずかしくて女性も集中できませんよね。
どこでもいいわけじゃないのね!
私は、個室のレストランのディナーの終わり際に告白しましたが、場所は以下が良いと思います。
- 店内なら個室or座席間隔が広い店
- 店外ならディナー後の帰り道
- どうしても恥ずかしいならデート当日に帰宅してから電話
デート終盤を狙って告白するのが◎です。
“ついで”に告白しない
告白は計画的にしましょう。
普通のデートで気分が盛り上がって、その場の流れで告白……、これはお勧めしません。
成功することもあるかもしれませんが、男性だけ気分が高まっているだけの可能性もあります。
告白デートは、普段のデートとは少し変わった演出をするのがおすすめです。
少しだけお洒落をしたり、普段行かないような少し高級なお店に行ったりするのも良いでしょう。
普通の居酒屋デートで告白とはNGです
真剣交際の告白で失敗しないための伝え方
最後に告白の伝え方を解説します。
- タイミング
- 場所(シチュエーション)
- 伝え方
タイミングもシチュエーションも◎だけど、伝え方で幻滅されて保留……、なんて話も決して珍しくありません。
担当カウンセラーに事前相談する
まずは伝え方を考える前に、相談所の担当カウンセラーさんに事前相談しましょう。
成功確率を上げるためには必須です。
どうして事前に相談するの?
お相手側の相談所と調整してくれるからです。
- 真剣交際に進む意思はあるか?
- 温度感はどれくらいか?
- 現時点で何か懸念はあるか?
カウンセラー同士で調整してくれることで、告白の成功確率をかなり上げることが可能です。
真剣交際に進むうえでの懸念がある場合は、それを払拭するように動きましょう。
たとえば、結婚観(住まい・子どもが欲しいか等)を話し合えていないなどの懸念は、デート中に払拭してしまいましょう。
「まだ早い」という場合は、告白のタイミングを含めてカウンセラーさんと作戦会議です。
はっきりとした言葉で伝える
告白はストレートに伝えるのが大事です。
曖昧な言葉では、告白と理解できなかったり、女々しい印象を与えてしまいます。
○○さんのことが好きです。結婚を前提に、真剣にお付き合いしていただけませんか?
こんな形でハッキリ伝えましょう。
これまでの思い出、どこが好きか、これからどういう風に過ごしていきたいかなど、もっと言葉を付け足してもOKです。
ちゃんとイメトレしておこう!
逆にこうした言い方は嫌われるようです。
仮交際○ヶ月ですけど、そろそろ真剣交際に進みませんか?
担当のカウンセラーさんから真剣交際に進んだらどうかと言われてるんですが、○○さんはどう思います?
いずれも、自分の意思をハッキリ伝えていないのが原因です。
期間がどうだ、カウンセラーさんがどうだ、ではなく、自分がどう思っているか・どうしたいのか伝えると◎です。
まとめ:真剣交際の告白の切り出し方
今回は「真剣交際の告白の切り出し方」を解説しました。
- 真剣交際の告白はタイミング・場所・伝え方が大事
- デート5回、期間1.5ヶ月前後が目安
- 二人きりで静かになれる場所で告白
- ストレートに気持ちを伝えるのが◎
- 告白の前に担当カウンセラーさんに必ず相談しよう
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では、素敵な婚活ライフをお過ごしください。